お国イメージ | .:*:・':・'゜☆。.:*:・':・'゜★。.:*:・':・'゜☆。.:*・':・'゜ 日々の Blog ★.:*:

お国イメージ

ミャンマーからの留学生のレポートを見ていたら、来日の際のカルチャーショックについての記載箇所が気になりました。

 

彼は、日本には田舎のほうには、侍がいると思っていたそうです。

冗談じゃなく、今も日本にちょんまげの人がいると思っている外国人は多いみたいで、驚きですよ。

 

オーストラリアで、時々日本映画をテレビでしていたのですが、

なぜか時代背景などは全く無視した、網タイツやエナメル素材の衣服をまとった女性達が登場する、時代劇?を何度かしていた気がします。

エロい感じのですね。もしくはお笑いの範疇なのか・・・

外国人が観て、それはやはり日本のイメージに繋がるというか・・・日本の歴史に繋がるというか・・・

信じられないけど、こういうのが固定観念になって、おかしいなとは思いながらも上記のように「日本には侍が、くの一が」って思う人もいるみたいです。

日本の普通の映画を、もっと多めに放送してくれたらいいのに と思いました。

せめて、普通の時代劇を。

 

ビーチで、漢字の刺青を入れている男性を見かけました。かっこいいんだそうです、漢字。

でも、って入ってるんです。

どうしてその字にしたの?って聞いたら、「skillって意味だから」

 

かよ~~。オシイけど・・・

「それ、branchですよ」とは言えませんでした。だってすごく誇らしげだったから。

間違った漢字の刺青、わりと見かけましたが、本人が満足だったらいいですよね。

 

 

ミャンマー留学生のレポートに戻ります。

 

ミャンマーの野菜は原種がほとんどで小さい。

大根も細いため、「大根足」というのは、白くて細い美しいと言うイメージだと勘違いして使っていたことがある。

 

ミャンマーでは、行動力があることに対して「尻が軽い」という言い方をするため、それを日本でそのまま使っていたら、日本では良い意味で使う言葉ではないと言われた。

 

 

ふむふむ。

言葉って難しいね・・・

同じ言語を使っていても、伝わらない事はたくさんありますもんね。

 

それと、わたしもミャンマーのこと何も知らないんだと気がつきました。


ミャンマー