How to S字
うちの実家付近はまるで教習所のような道の作りになっており、運転技術を要されます。
わたしは技量不足なので、未だに緊張します。どうしても大袈裟になります。
「これ、クランク?」
ダンプカー並みに膨らませてカーブです。
反対側(水田)に落ちそうです。
家を出てすぐに、見事なS字があります。
カーブの終わりで、いつのまにか次のカーブが始まっているということなのです。
初心者の方は、この次のカーブに騙されやすいのです。
でも、ここを通らなければ、もっと上級レベルの道を通過しなければなりません。
S字の両サイドは、今の時期水田です。
幼い頃、S字を曲がりきれず、水を張った田んぼに自転車ごと突っ込み、もがけばもがく程身動きがとれないという・・・誰かが来るまで泣くしかないという・・・
嫌な思い出もあるので、毎日集中して通過します。
自動車ごと突っ込んでは、もがくことすら出来ません。
『S字は後輪で通るのです』 らしいですよ。
で、
今朝は、犬が落ちてました。
さすが犬です、すぐに這い上がっていました。
でも、ありえない光景を見た心持ちです。
犬が踏み外すのでしょうか。
もしくは、S字を曲がりきれず・・・