さっちゃん流ライフ | .:*:・':・'゜☆。.:*:・':・'゜★。.:*:・':・'゜☆。.:*・':・'゜ 日々の Blog ★.:*:

さっちゃん流ライフ

昨夜は珍しく、さっちゃん(妹)が用も無いのにテルしてきました。

仕方がないので、1時間ほどテルりました。


議題は主に「さっちゃんの生活について」


会社の始業時間は、7時50分am

ラジオ体操とジョギングを行い、軽く汗を流します。



・・・ジョギングって?

スーツでジョギングって。ヤダー絶対ヤダー!!

と、ゴネるわたしに、

さ「うん、嫌だよ」

さ「汗かくし、声出さないと『声小さーーい!!』って言われるし、なぜかラブホテル『アムール』の周りを一周だし」


その後、息を切らしながら30分間朝礼です。

そこでは、その日の日経新聞の記事についての内容、感想、それをどう会社に生かすか等コメントするそうです。(ローテで順番が来る)

自分が発言した後は、仲間の一人を指差さなければいけないのです。その記事についての意見を述べさせるために。

なんてツライ作業!!!

さ「うん、つらいよ」


午前中は毎日のように、会議とやらが入るそうです。

意識力研修というかセミナーというか、そういうやつみたいです。

そんなんで、士気が上がったりするのかしら・・・

さ「うん、上がんないよ。眠いよ」


そのお陰で仕事は後回し。毎日残業だそうで、夜9時10時になるようです。

さらに、時間外手当はびた銭も出ないらしく、どうしてかと訊くと、

「そりゃー!お金ないけぇよ」「ウヒャ」


なんて可哀相なんでしょう。


会社の決まりで、必ず日経新聞を取らないといけないことになっているらしいです。

さ「もーこれが、ほんまにどうしようもなく面白くない新聞でさー。洗剤もくれんかったし」

ですよねぇ・・・

さ「でも、ひとつ楽しみがあって。渡辺淳一の連載小説があるんよ。官能小説っていうんかなぁ」

失楽園の人?

さ「『愛の流刑地』サブタイトルを付けるとすると、~エロさとキモさを越えた小説~爆笑よ」

朗読してくれました。でも笑いすぎてて、何を言ってるのか聞き取れませんでした。

登場人物像がまったくつかめず、男は爆裂妄想癖だそうです。

さ「おかしなことに、いつもベッドの上なのに話は進む」

さ「この2人、週に2回くらいしか会えないのにいつもベッドの上だし。おかしくない?」

そうよね、他の日が気になる。

さ「売れない小説家である男は作文、女は子育てだろうね」


さ「これ読まんと、一日が始まらんよ~。ウヒャ。あたしは毎日これで萌えっ!!」



まぁ、たくましく頑張っているようで安心しました。

でもごめんね、何もしてあげられなくて。

そっちに行って、愛ルケ朗読や家事をしてあげたいよ。

今度、うちで出来た野菜かついで行くからね。

と、涙ぐんでしまうねーちゃんでした。


笑いすぎて涙ぐんだんだけどね。ウヒャヒャ。